スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2011.08.17 Wednesday
- -
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
自民党を離党し、衆院解散の前後の新党の立ち上げを模索している渡辺喜美衆院議員(栃木3区)は5日、自民党県連内で「本当に新党の結成ができるのか」という懐疑的な声が出ていることついて、「あとはタイミングだけ。(新党参加者は)現職、新人、元職あわせて2ケタというのも変わっていない。解散後に参加したいという現職の人もいる」と、準備が整っていることを強調した。
...
...
....
....
渡辺喜美氏が応援した海野徹氏の立候補は、次期総選挙に向けて創設が予想される「偽装CHANGE新党」の存在と重なる部分が強い。野党勢力と似た政策を掲げる「第三極」の創設は、野党勢力の議席を減ずる効果を持つ点で、十分な警戒が求められるのだ。
保守勢力の強い静岡県で、民主党元参議院議員が立候補したことにより、自公が推薦した坂本由紀子氏に圧倒的な有利な状況が生み出された。このなかで、民主・社民・国民の野党連合推薦候補が勝利した意義は限りなく大きい。
各候補者の得票数は以下の通り。
川勝 平太(60)民主・社民・国民推薦 当 728,706
坂本由紀子(60)自民・公明推薦 713,654
海野 徹 (60)無所属 332,952
平野 定義(59)共産 65,669
33万票が海野氏に流れた。川勝氏と海野氏を合わせた得票は100万票を突破し、坂本氏の70万票を大幅に上回った。
保守王国の静岡県で、野党連合に極めて不利な図式で選挙が実施されたなかで、野党連合が推薦した候補者が勝利した意義は極めて大きい。川勝氏が勝利した大きな要因のひとつは、投票率が大幅に上昇したことである。投票率は前回選挙の44.49%から61.05%に上昇した。
渡辺喜美氏が海野徹氏の応援に静岡入りした事実を見落とすことはできない。海野氏の立候補は、自公候補への援護射撃の意味が強かった。
....
....
sponsored links |
recommend |
otherspowered |
mobile |